2007-06-16から1日間の記事一覧

「青山二郎の眼」展(世田谷美術館)〜「モダン」と向き合う 

art

稀代の審美眼と呼ばれた青山二郎の眼になんて、ついていけるわけがない。小林秀雄をして「ぼくたちは秀才だが、あいつだけは天才だ」と言わしめた男だ。それでも、その眼がどんな骨董を見て感応してきたのかに触れるだけでもいい。そう思って、世田谷美術館…