2008-02-20から1日間の記事一覧

生き物としての元気(3)〜大河の一滴としての歓喜 

Run

あの靖国通りの4車線を、ランナーが占拠しながら走っている光景は壮観だった。そのとき、かつて進路に悩んでいた20代前半、逃げ出すように出かけた中国・揚子江の広大な河面が、ぼくの脳裏に鮮やかによみがえった。あの大河の悠々たる流れと走る人たちの…