2009-12-01から1日間の記事一覧

増田美智子著『福田君を殺して何になる』(2)(インシデンツ刊)

より多くのエネルギーを投入するほど、その是非にかかわらず得るものは多い。書き手の一人として、この本を読んで改めて学ばせてもらったことのひとつ。 この著者の取材対象への執拗さは、福田君への面会だけでなく、主にその父親や彼の弁護士、福田君の元獄…