森源太を囲んで

森君(右)とO

 神田・三省堂本店から大宮ルミネの新栄堂書店までのポップ営業を終え、先日ライブに行った森君、そのとき再会した高校の同期Oと待ち合わせて僕の自宅へ。
Oは先月から東京勤務になったらしい。現在、単身赴任生活中。森君とOはやたらと意気投合して、Oは森君のマネージャーまでやると言い出す始末。しかも二人で、さだまさしの『主人公』をデュエットするなど大盛り上がりで、わが家をカラオケボックスにしてしまいやがった。15歳も年齢差があるのに、これはOが子供っぽいのか、森君が年寄り臭いのか、どっちだろう。うちの奥さんも交えて、大いに笑い、食べ、しゃべり、愉快な夕食だった。
 青年という言葉がここまで似合う25歳も近頃では珍しい。彼と話していると、自分の心の背骨がゆがんでたり、曲がっていたりすることに気づいて、何度かシャキッとさせられた。
 話はふたたび戻るが、今日最初に訪れた三省堂本店4、5階?の教育フロアには、書架前の平積み台に、拙著を8冊も積んでくれていた。今回の書店回りでは最高の冊数だ。さすがお目が高い(^@^)。