図書館よ、ちと早すぎないか

魂の森を行け 3000万本の木を植えた男の物語 
塔和子さんの詩集を借りに図書館に行った際、試しに三冊の本を検索してみた。
高山文彦著『鬼降る森』
幻戯書房 ASIN:4901998072
一志治夫著『魂の森を行けー3000本の木を植えた男の物語』』(集英社インターナショナル ASIN:4797671157
森達也著『下山事件』(新潮社)
 まだ三冊とも、書店に平積みされてたりする最新刊なのだけれど、三冊ともすでに図書館に入ってたんだよねぇ。
・・・図書館よ、ちと入荷するのが早すぎないか。せめて新刊発売後3ヶ月ぐらいの時間差がないと、この不況下、ますます本が売れなくならないか。まっ、拙著はそういう状況とは関係なく売れてないんだが。(^^;)
(それどころか、「買わなくても、最寄りの図書館でリクエストカード書いてくれてもいいよ」なんて、自分からお願いしてる点で、すでにじゅうぶん卑屈だ)
 しかも著者名が「荒川竜」だったから、検索しても最初ヒットせずに、かなり焦った。思わず図書館のカウンターで「あのぉ、この本、私が書いたんですが、名前が違ってるんですけどぉ」と自己申告しておきました。しょぼい話でスンマセン。
鬼降る森

追記)先日、ここでも書いた「学力と学歴」特集が掲載されたビジネス誌『プレジデント』が本日発売されました。
 ぼく自身、取材してていろんな発見があって、面白かったのですが、読者の反応が知りたいです。中学受験を控えた子どもから、就職をひかえた子どもをお持ちのご両親の方には、ぜひ読んでいただいて、ご感想をこちらにでもお寄せください。よろしくお願いします。
『プレジデント』4月26日号
http://www.president.co.jp/pre/20040517/index.html