芋焼酎「き六」「角玉」ゲットの喜びもつかの間・・・

rosa412005-02-28

 ままならない。今月分の仕事がどうにかひと段落ついたので、芋焼酎を買ってきたら、その夜から風邪が悪化して、今日は目の前にある診療所へ行って薬をもらってきた。つまり、風邪が治るまでは、焼酎はおあずけだ(^^;)。
 左アンテナにある「味ノマチダヤ」に行き、「き六」1400円と「角玉」2100円を買った。「き六」の「き」は「七」の字を「森」みたいに三つ書くのだけど、IMEパッドになかった。「き六」は、「中々」「百年の孤独」の蔵元でもある黒木本店の黒麹仕込みの芋焼酎。しかも今回のは無ろ過の冬季限定酒。
 一方の「角玉」は、「晴耕雨読」の蔵元、佐多宗二商店の黒麹仕込み芋焼酎。製造中止していたのを、黒麹仕込みで今年復活させた新製品だ。
 さっそく「き六」を試飲した。マイルドな飲み口に最初は拍子抜けしたが、後で黒麹仕込みのスパイシーさと、芋焼酎の気品ある濃厚な旨みがぶわっと口の中ではじけた。「佐藤 黒麹仕込み」に負けず劣らずの驚き!
 興味のある人は、ぜひクリックしてほしいが、どちらの蔵元のwebも無骨でダンディーだ。とにかく男臭い。見てるとなぜか背筋がのびる気がする。
 これで毎晩の楽しみができた、と喜んだのも束の間、風邪薬のお世話になろうとは・・・。もう明日から3月だというのに。実は「味ノマチダヤ」では沖縄のラー油を買ったのだけれど、この話はまた別のときに。