盛岡冷麺が無性に食べたくなる夜

 今夜の日本テレビどっちの料理ショー』は究極の麺対決。讃岐うどんVS盛岡冷麺だった。しかも讃岐うどんは、あの香川県の「宮武讃岐製麺所」の宮武一郎さんが、一方の盛岡冷麺は、「ぴょんぴょん舎」の社長さんが、それぞれ手打ち麺を作ってくれるという豪華ラインナップ。もう口の中で唾液出まくりの1時間だった。
 結果は、物珍しさから盛岡冷麺の勝利というぼくの予想通りに。ちょうど1年前、盛岡で食べた冷麺の記憶がよみがえり(id:rosa41:20040804)、無性にあの歯ごたえが懐かしく思えた。ああ、あの半透明のコシのある麺を食いたいなぁ。
 一方、お店をわざわざ臨時休業して東京までかけつけた讃岐うどんのカリスマには、たいへん失礼なことになった。讃岐といえば、また『綾』で讃岐うどんの魅惑のコシを味わってもみたい。