豊島区南長崎「鰻家」で鰻食べ尽くしの夜

　ペルーから親戚のＳ氏来日で、Ｓ氏の酒友Ｋ氏ごひいきの「鰻家」（西武池袋線・東長崎駅近く）へ。
　ここはまず、肝焼きから出てくる。この濃厚な味は絶品。さらに今回は、レバーの串焼き、頭（かしら）の南蛮漬け風（右上写真）などが初お目見え。上品な味のレバー、歯ごたえのあるピリ辛味の頭（かしら）ともども、裏メニューと見た。ちなみに、人生初のレバーと頭体験でしたが、どちらもかなりイケますね。
　さらに、鰻の骨を乾燥させた煎餅（せんべい）風も付いてくる。最後はもちろん、うな重とお吸い物で締める。あっさりした味と、ふっくらした食感を、いつも以上に美味しく感じた。皮と身・肝・レバー・骨・頭と、まさに生まれて初めての「鰻食べ尽くしの夜」。Ｋさん、ご馳走様でした。感謝！感謝！