『レンタルお姉さん』発売開始!〜「大手新聞社の取材をうける」の巻

 今日の午後、都内で大手新聞社社会部の方とお会いして、明日発売の拙著『レンタルお姉さん』についての取材を受けた。取材するのは仕事だが、受けるのは一冊目の本についで、わずか2回目。あまり他人の取材に同席することはあまりないので、いい経験になった。受け手として、つい話しすぎてしまったりして・・・。
 でも社会部記者の方が、ニ―トという要素はあったとしても、記事として扱うべき社会性のある本だと受けとめていただいたことが、書き手としてはとても嬉しい。ぼくが本にまとめて発信したものを、彼が一番最初に打ち返してくれた人だから。連休中に、本の表紙をふくめて記事にしていただけそうなお話しぶりだった。社会面だと、いったい、どんな記事になるんだろう。だいたい、新聞のテレビ欄以外で「レンタルお姉さん」という言葉はなかなか成立しづらいと思うのですが・・・。読売新聞のOさん、頑張って下さい。
 じつは写真週刊誌『フライデー』にも来月中旬掲載号で、取材してもらえることが今日決まった。モノクロページだが、自宅にこもるニ―トたちを引き出すことを仕事にしている。「レンタルお姉さん」大集合といった写真になるでしょう。ぼくたちが投げたボールを、メディアや読者の人たちがどれだけ、あるいはどのように受けとめてくれるのか。これからがキャッチボ―ルの、あるいはこの本をめぐるお祭りの始まりです。