鹿児島出張で幻の芋焼酎「村尾」と対面!

 すでに先々週の話になってしまったが、これは書いておきたい。
鹿児島出張で1泊したのだが、その夜、地元カメラマンの方の紹介で、編集者と出かけたのが郷土料理店「さつま路」。そこにあったとよぉ〜、ま、幻の芋焼酎「村尾」が。 
 一合954円だった。飲み口は芋焼酎というより、むしろ吟醸酒のようにスルッと軽かった。たぶん一生の記念だな。東京ではまず飲めないだろう。その後、同じく芋焼酎「佐藤」の黒麹を頼んだが(なぜか、村尾と同じく一合954円だった)、ぼくはこのパンチと濃くのある「佐藤」の方が好きだな。
 黒豚しゃぶしゃぶの盛り合わせを頼むと、黒豚に黒毛和牛、ラム肉、鯛やエビとダダッダーッと出てきた。けれど、黒豚は東京で食べるのとそれほど味に差はなし。薩摩揚げがほんとに揚げて出てきて美味しかった。けっこう甘めの料理が多いのは、焼酎との相性のせいか。