W杯〜日本対クロアチア戦終了、ど〜っと疲れた。

 スリル満点のアメリカ対イタリア戦を見た目には、スローモーションの連続みたいな90分だった。酷暑の中のゲームということを差し引いても、川口を除いて、日本チームには勝ちたいという気持ちがまるで感じられなかった。残念ながら、まだW杯に出るレベルじゃない。
 この試合から得られる、ぼくの唯一の教訓は、じゃあ、おまえは自分のフィールドで闘っているのか、一人で闘える能力があるのか、そう自問しつづけること。日本代表をなじる前に、闘っていない自分をなじれ。もうブラジル戦は観ません。