現代美術家の中村政人さんからイベント告知が届いたので、転載します。東京メトロ東西線竹橋駅」と半蔵門線「神保町」駅の間で、やや竹橋寄りです。ご興味のある方は期間中にご参加ください。ぼくも行く予定です。

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KANDADAよりクレメンティーン・デリス“think with our feet”」展のお知らせ

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お世話になっております、アーティスト・イニシアティブ「コマンドN」
(http://commandN.net)の宍戸です。
さて、コマンドNでは、今秋から「地域社会とアートプロジェクト」をテーマ
とした展覧会「KANDADA/project collective.019〜023」展を、プロジェクト
スペースKANDADAにて開催いたします。

その第一弾として、キュレーターであり出版者であるクレメンティーン・デリ
ス(イギリス)による「クレメンティーン・デリス“think with our
feet”」展を開催します。
本展覧会では、クレメンティーン・デリスが1996年以来出版している、アーテ
ィストのための機関誌『メトロノーム』が展示される他、かつて靴のデザイン
をしていた彼女が制作した靴や靴型が展示されます。
メトロノーム』は、1996年から2006年までの間に制作された作品10誌が並
び、アフリカのダカールセネガルを訪れて制作された物や、今年発行する東
京版のためのコンセプトなど、10年間の『メトロノーム』の活動が紹介されま
す。
また、そうした資料の他に、『メトロノーム』の発行に至までのプロセスや、
アーティストとのコミュニケーションの様子を撮影したフィルム(1998年にク
ンストハーレ・バーゼルで行われた「‘テンポラボール/Tempolabor’−自由
思想研究所」の様子や、2006年にアメリカのオレゴンで行った「フューチャー
・アカデミー/Future Academy」のサバイバル旅行のドキュメンタリーなど)
や立体作品など、幅広い作品が展示されます。また、2007年に開催されるドク
メンタ12のプロジェクト「ドクメンタ12・マガジンズ」への参加も決定し
ています。地政学的地形を縦横無尽に横断し、新たな出会いを体験させるクレ
メンティーンのアートアクティビティを是非ご高覧ください。

■展覧会タイトル:
 「KANDADA/project collective.019_クレメンティーン・デリス“think
with our feet”」展

■アーティスト:Clementine Deliss(クレメンティーン・デリス)/キュレータ
ー、出版者

■開催期間:2006年9月15日(金)〜10月7日(土)12:00〜19:00
*9月15日(金) 18:00よりオープニングパーティーとアーティストトークを開
催いたします。

■休館日:日曜、月曜、祝日(9月23日は休館日です。ご注意下さい)

■会場:プロジェクトスペースKANDADA http://commandN.net
    〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-9精興社1F
tel:03-3518-6176 fax:03-3518-6177
↓KANDADAの地図は、こちらのページからダウンロードしてください。↓
http://www.commandn.net/new/news.html

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本展では、海外の地域3箇所・国内の地域2箇所から合計5組のアーティストを
招聘し、連続的な個展形式で「地域社会とアートプロジェクト」というテーマ
を検証していきます。招聘作家は、千代田区において滞在制作をし、それぞれ
の出身地の地域性を取り入れた作品制作と展示を予定しています。

↓↓↓↓今後の詳しい情報は、こちらをご覧下さい。↓↓↓↓
http://www.commandn.net/new/news.html