田町「ヌースフィア」PRネットムービー製作〜エモーショナルな関係性 

 田町「ヌースフィア」で、古くからの友人Y氏とランチ。ぼくが注文したラザニアは、とてもあっさりしていて、オジサンでもおいしく食べられた。食後のシフォンケーキに添えられていた生クリームも、サラッとした軽い味でグッド。
 今日は「ヌース」のPRネットムービーを製作するために、Y氏の協力を得ようと来てもらった。社長をまじえての打ち合わせでの、Y氏の言葉が耳に残った。
「ネット動画のサイズで伝えられるのって、喜怒哀楽といったエモーショナルな関係性でしかないと思うんですよ」
 最初に結論から入る話ぶりが、さすがY氏。ストレートで簡潔、すばらしい。しかもその内容にしっかり熱がある。このバランスがとてもいい。初対面のF社長に与えた印象も、きっとパンチがあって良かったはずだ。おれもさっそく真似させてもらおっと(^^)。
 結局は映像も文章も、ひいては生きることも同じ。エモーショナルな関係性を相手(あるいは情報の受け手)とどう切り結べるのか。もちろん、エモーショナルである以上、いいときばかりではない。喜怒哀楽はたまらなくシンドかったり、ヒリヒリ痛かったりもするだろう。なぁんだ、レンタルお姉さんや、故J・Bのステージと同じやん!
ライヴ・アット・ジ・アポロ(デラックス・エディション)
それが普段の暮らしでできてない人たちが、泣ける映画に押し寄せたり、バーチャルな世界であたり構わず、毒ガスめいた言葉を撒き散らしているように思えてならない。
 今月末には完成するはずなので、そのあかつきにはPRムービーをここでも公開します。お楽しみに。