田町「サタカフェ第3回・山本敏晴さん」〜途上国にいくと日本の貧しさやダメさが見えてくる

　いやぁ、2年前から始めた「サタカフェ」、今回４３名もの皆さんに集まっていただきました。もちろん、最大入場者数記録です。ＮＰＯ「宇宙船地球号」代表の山本さん人気のせいかもしれません。お客さんの中には、歌手のＭ.Ｓさんも紛れ込まれていたりして。今回のテーマは「誰にでもできる国際協力の方法」でした。（右上写真は、終了後のまかない料理を囲んで、少し暗いですが、写真中央が山本さん）
　しかも参加者の8割が女性というのも印象的です。国際協力というものにアンテナを伸ばしているのは、山本さんもおっしゃっていましたが、圧倒的に女性なんだそうです。通常のサタカフェも女性が多いのですが、今回ほどあからさまなのは初めて。圧倒的に日本は女性の時代ですな、ほんと。そのうち女性総理が出てくるでしょう。
「開発途上国に行くと、ぼくの方が教わることが多いんですよ。アフリカのある国いくと、高床式住居でクーラーなんかいらないぐらい涼しくて。日本よりはるかにエコロジカルな暮らしがすでに実践されていて。なんだアフリカの方が進んでるじゃんとか。むしろ、途上国にいくことで、日本の貧しさ、ノンエコロジカルさを感じることが多いですね」
　なるほど、ザッツ・オールですね。