武夷岩茶という新世界 

夫婦そろって、中国茶好き。
 うちには、常時4、5品が常備されている。夏以外は、紅茶用ポットに入れて、朝晩の食事時、あるいは昼もガブガブ飲む。だが、6月に入り、その熱いお茶を楽しむのも終わりが近づいている。いくら好きでも、汗かいてまでは飲みたくないしね。


 そんな我が家で、今人気なのが武夷岩茶。中国・福建省にある武夷山が、お茶で有名なのはもちろん知っていた。だが、この岩山でつくられる岩茶は飲んだことがなかった。ところが、以前、北京に出かけた奥さんの友人Mさんが、ぼくがお茶好きなのを覚えていてくれて、買ってきてくれた中にあったのが、武夷岩茶「八仙」。そこの店「茶典」の経営者は日本人女性でした。同HPのお茶解説は日本語で、しかもかなり充実してます。お茶好きの方はどうぞ。


 これ、まず香りがいい。そう高級茶は濃くが薄れて、香りが強くなる。だが、岩茶の中でも入門者向けらしい「八仙」は、この濃くと香りがバランスよく共存している。ほうじ茶にも似た香ばしさが特徴。しかも喉越しがツルリッとしてる。走攻守そろった名選手的な銘茶ということ。


 ただし書きを読むと、そのほうじ茶めいた味の奥には、さらに「花のような甘い香り」や、「飲んだ後にのどの奥から戻る『岩韻』があるらしい。・・・・・・そ、そこまでわからん!先日、横浜に出かけた折、中華街のはずれのお茶屋さんで買ってきたが、凍頂烏龍茶より高かったけど、まだ飲んでない。我が家のお茶が麦茶に切り替わる前に、ぜひ一度味わってみたい。