皇居周回20キロ完走〜スポーツの秋を満喫

rosa412008-10-05



 結果はともかく、じつに真っ当にスポーツの秋を満喫した。
 走り出す前は、強い日差しが気になった。東京駅側から地下鉄の竹橋駅までは直射日光をうけたが、国立近代美術館から、半蔵門から皇居へのアップダウンは、街路樹の木陰で涼しく助かった。というより、適度な向かい風もあって気持ちよかった。
 途中、70代のおじいちゃんランナーのふくらはぎが、筋肉隆々でカッコよかった。身長150センチ後半ぐらいの小柄で痩せているんだけど、走りこんでますって感じでね。息切れもない。ああいうオジイチャン、めざしたいなぁ。


 皇居周回コース4周20キロ完走、1時間44分20秒。概算で1キロ5分12秒。 
うーん、前半10キロは軽いジョギングで、残り10キロを少しペースアップして、リラックスして走るつもりだったが・・・。まだまだ早い。最初の5キロは28分30秒ぐらいだったが、次の5キロがすでに早かった。このペースだと、たぶん、30キロ以降で足が動かなくなる。集団で走るとどうしても気持ちが煽られてしまう。
 もちろん、集団で走る楽しさもあるんだけれど、あえて頭を冷まして、着実にペースを刻む習慣をつけないと、42キロはマネジメントできない。


 一方、それなりの成果もある。フラット走法(かかとではなく、足裏でペタンと着地して、けっして蹴らない走り方)でスムーズに20キロを走りきれたこと。そのせいか上下動が減り、体力的なロスも少なかった気がする。あとは、ラスト1周で、腕振りを大きくして、上半身で下半身を引っ張る感覚がつかめたこと。


 来月16日の湘南国際まで約40日。さて、どうするか。完走後、友人Mと、有楽町の線路下のドイツ料理店で、ソーセージとビールで打ち上げ。五臓六腑にしみわたった。