きみは、たまきんブラザーズを観たか（in 池袋「たまtsuki」）

　いやぁ〜、おおいに笑った、笑わせていただいた。
　知る人ぞ知る、ブレイク寸前かつ放送禁止寸前の、たまきんブラザーズのシークレットライブに行ってきた。寒い中、日曜の夜に出かけてよかったぁ〜。場所は、池袋のオーガニック居酒屋「たまにはtsukiでも眺めましょう」。　

　去年のクリスマスイブライブは、原稿が終わらず、残念ながら行けなかった。さっそく、新年早々ライブの知らせをいただき、駆けつけたわけです。エコからエロまで、たまきんのレパートリーは広く、かつ深い。
　昨夜のライブでもっともグッときたのは、「肩もみ」。お互いを労わりあう夫婦の会話から、次第にエロバトルめいてくる曲のダイナミズムは、ツェッペリンの「天国への階段」のエロ版かと思わせる。西アフリカのドラム「ジャンべ」の響きが、エロな歌詞と見事に溶け合っていく。

　毎回アドリブで歌詞がつくられるのも、ジャズっぽくていい。さらに、同バンドの自称マネージャーが、美人女優のＹさんで、昨夜もお店の厨房でかいがいしく働きながらも、エロ歌詞を満喫されていた（＾＾）。くわしくは、同店オーナー高坂さんのブログをチェック！

　この夜の映像は、近々ユーチューブにアップされるようなので、ここでも続報をお知らせできると思う。百聞は一見にしかず、だ。暗く、縮み上がる世の中を笑い飛ばす、たまきんの動向から今年は目が離せない。今度は、ウチの奥さんも連れていこう。