「祝(ほうり)の島」完成披露試写会(4月26日19時開演・なかのZERO小ホール 6月から東京・ポレポレ東中野でロードショー公開予定)

 

 山口県上関町祝島。瀬戸内にうかぶこの島の対岸3・5キロに、原子力発電所の建設計画が持ち上がった。1982年のことだ。
「海は私たちのいのち」と話す島民たちは、「海と山さえあれば生きていける。だからわしらの代で海は売れん」と、それ以降28年間反対をつづけている。
 1000年前、沖で難破した船を助けたことから農耕がもたらされ、子孫が栄え、現在にいたるまでいのちをつないできた小さな島。さらに1000年先の未来が、今の暮らしの続きにあると思うとき、私たちは何を選ぶのか。祝島には、いのちをつなぐ暮らしのヒントがたくさん詰まっています。       (映画「祝の島」チラシから抜粋引用)

映画『祝の島』完成披露試写会
4月26日(月・チェルノブイリ原発事故がおきた日)18時半会場・19時開演 なかのZERO小ホール(JR中野駅南口を出て、線路にそって新宿方面に徒歩6分)チケット1500円 終演後にトークショーあり

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