「フランス革命」の使い方
笑ってしまった。
教室で習った言葉がだしぬけに出てきて、その俗っぽい使い方が、なんかとても、ぼくのイメージするフランス人っぽかったから。毒気と冷やかしのバランスが絶妙のアイロニー。
「冷笑的」とはこういうことか、とも思う
良い意味でも悪い意味でもこういう「成熟した」言葉づかいは、日本人にはなかなかできない。ただし、それがうらやましいかと訊かれれば、微妙だなぁ。それが「すれっからし」めいているから。
しかも、W杯のイングランドチームの内紛劇(?)がらみの記事だから、なおさら「英国よ、おまえもか」っていう感じがする。欧州の覇権を長い間争ってきた両国だから、なおさらね。