人生初のびっくり炊き

 初めてにしてはうまく炊けた。炊いてる途中で再度冷水を加える「びっくり炊き」。麺をゆでるときの「びっくり水」にちなんだ名前で、秋田地方に江戸時代から伝わる炊き方らしい。

 もっちりとした食感と、胚芽を何度も噛み砕く感じがいい。冷めても、そんなに風味は変わらない。普段、白米なら2合半炊くところを2合にしたのだが、案外腹持ちもいい。お肉や魚がほしくなくなるというのは、ちょっと想像できる。とりあえず週末を除く1ヵ月間、玄米菜食を試してみたい。「Be the change」、また、ちょこちょこ書きます。