明日、拙著発売記念トークイベント開催(紀伊国屋書店新宿南店3階イベントスペース19時〜19時45分 参加無料)
新宿での打ち合わせの前に、会場の下見に紀伊国屋書店新宿南店に行って来た。JR新宿駅南口改札を出て、甲州街道の横断歩道をわたり、そのまま高島屋タイムズスクエアをぬけていくと、南店3階につながっている。いつのまにか角がタリーズコーヒーになっていた。その隣の書店内10畳ほどが明日のイベントスペース。近くの書棚には、同イベントに登場した作家や、これから登場する方たちの本の並んでいた。
見つけた〜!正面向き平積みと、その隣に6冊ぐらいかためて棚指し。おそらく今、世界中で一番目立つ形で拙著をおいていただいている書店さんにちがいない(😭😢)。同イベントに登場された柳美里さんや古市憲寿さんなど、有名な方々のポラドイド写真もたくさん貼られていた。この場を借りて、今回のイベントを実現していただいた学芸出版社のNさんのご尽力に感謝します。
トークテーマは、「経済縮小時代の幸福な縮小(ハッピーシュリンク)」(イベント詳細もご参照ください)。
折しも衆議院選挙が始まり、どこも、右肩上がり経済成長型の公約で票をかき集めようとしているが、人口減と少子高齢化のダブルパンチで、もはや経済縮小がさけられないことぐらい高校生でも知っている。平均年齢55歳前後という有権者もずいぶんバカにされたもんだ。で、ゲリピーで政権投出した元首相率いる野党の優勢が伝えられている。まさに、目くそ鼻くそジャパン。
そんな人たちを尻目に、経済縮小時代と向き合い、できるだけ幸せにシュリンク(縮小)する働き方、生き方をすでに実践している6人の軌跡をまとめたのが、拙著のセールスポイント。
ゲストは、サスティナビリティ(持続可能性)・アクティビストで、元「J-WAVE」FMの人気番組「ロハスサンデー」パーソナリティの丹羽順子さん。今や日本全国に広がっている無料洋服交換会「xChange」の創始者としても有名(文末に彼女の著書「小さいことは美しい」)。今春に同番組降板後、タイ北部で自然と共生するコミュニティで世界各国の人たちと暮し働きながら、その知恵や技術を学ばれている。今回約13日間ほどの滞在予定で、今月5日に帰国されたばかり。彼女のブログ koko onlineを見ると、タイでの暮らしのすごさが理解してもらえるはず。
帰国ほやほやの彼女が語る仕事観、そしてハッピーシュリンク観に、どうぞご期待ください。イベント終了後、丹羽さん、荒川のミニサイン会も予定されています。
- 作者: 丹羽順子
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2011/09/01
- メディア: 単行本
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