たとえば、台湾の候孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の名作『非情城市』(ASIN:B00008BOFR)。その中でぼくが忘れられないのは、映画の終わりに、家族が箸の音をシャカシャカさせながら食事をする場面だ。ひとつの家族に焦点を当てて、第二次大戦後の台湾の現代…
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