2004-01-01から1年間の記事一覧
左アンテナのオーガニック料理店「ヌース」で、昨夜は店長はじめスタッフの慰労&プレゼント交換会。午後8時半に行くと、上・下階ともに満員。20代、30代男女でにぎやかに盛り上がっていて、窓際のカウンター席まで立食の人がいるほどで、プチ・オーナー…
取材を終えて夕方から、奥さんと築地「寿司清」へ。昨夜、田町で一人美味しいものを食べたので、奥さん接待。牡蠣(かき)・寒ぶり・ズワイガニ・しめ鯖など、新鮮で美味しかった。やっぱり、冬の方が肴も脂がのってお寿司はうまい。連日の美食なので、明日…
左アンテナ「クオリア日記」27日付けの文章を読んでいて、とてもきれいな一節を見つけた。 慌しい年の瀬に、読んだ人の気持ちを少しホッとさせてくれ、おまけにいくらかでも清めてくれそうな気がするので、以下に引用させてもらう。 興味がわいた方は、ぜ…
神様のシグナルだと思う、この場合は。今朝、ゴルフの杉原輝雄プロの練習を見学に府中に出かけた。杉原さんは毎週一度、そのジムで加圧トレーニングをするために大阪から通っている。前立腺ガンをかかえながら、切除手術を拒み、適度のホルモン治療と加圧ト…
THE SUN (通常盤)アーティスト: 佐野元春,佐野元春 and The HOBO KING BAND出版社/メーカー: ユニバーサルJ発売日: 2004/07/21メディア: CDこの商品を含むブログ (12件) を見る 2週間ぶりにプールで泳いでの帰り道、TUTAYAに寄って、年賀状をかきながら聴け…
カップルやファミリー映画全盛の今、男一人が映画館の暗闇で肩で風切るような気持ちと姿勢で観られる映画が少ない。自分がいかに泣いたか(感動したか)を、ど素人のオコチャマ・カップル(しかも男女ともにブサイクで庶民的)がニタニタしながら喧伝するよ…
左アンテナの「味ノマチダヤ」のメルマガを購読している。それで先日、お正月用の〆張鶴しぼりたて生原酒(720ミリリットル1020円)をゲット。ネットで検索すると、なかなか入手しにくいものらしかった。それを買いに、お店に出かけた。そこで有名な…
そうだ、すっかり忘れていた。「Googleストラップ欲しい!」(at 天皇誕生日)
田町「ヌースフィア」で和田裕美さんと、ダイヤモンド社書籍部副編集長の佐藤さんと楽しい夕食。先日7日の丸善での講演会の打ち上げということで、ぼくもご招待にあずかった。佐藤さん、ご馳走様でした。 なぜか今月に入って、このblogのアクセスが急増して…
それはぼくらが潜入後、2人目の踊り子さんが場内中央の回転ステージで踊り始めたときだ。その円形のステージは、正面の大きなステージから伸びている。ふいに背の高い、痩せ型の男性が、大きな紙袋をもって右端の通路から現れた。彼は踊り子さんのいる円形…
ノンフィクション作家、神山典士さん主催の忘年会が浅草であった。しかも浅草ロック座隣のお食事処が会場で、ロック座の20分鑑賞付きという趣向だった。たまたま、同じテーブルになった初対面の男性1名、女性3名とともに、第二次鑑賞隊としてロック座へ…
朝起きて、さっそくネット検索したら、ヨネクラジム(東京・目白)所属の、西沢ヨシノリ選手が世界王座挑戦で判定負け、という結果だった。38歳11ヶ月でのスーパーミドル級王座挑戦という点でも話題をまいていた一戦。前回は別の王者相手に序盤にダウン…
図書館で借りた、佐野眞一著『大往生の島』(文藝春秋)を読んでいて、目の前がパッと明るくなるような文章に出会った。桜田淳著『「福祉」の呪縛』の一節らしい。(アマゾン、bk−1ともに検索できず) 少し長いが、目が覚める人もいると思うので引用する。
神奈川新聞のクリスマス関連記事で、神奈川県内のさまざまなイルミネーション情報をゲット!みなとみらい21や中華街、元町あたりもかなり充実してきたらしい。ご夫婦、恋人、野郎づれ、ギャルづれで、それぞれ楽しんでくだされ。 ちなみに右写真は新宿ロフト…
若者が『社会的弱者』に転落する (新書y)作者: 宮本みち子出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2002/11メディア: 新書 クリック: 119回この商品を含むブログ (41件) を見る 青空がひろがった今日、千葉大学に出かけて、宮本みち子教授にある取材でお会いしてきた…
昨夜、高校時代の陸上部ともだち3人での再会を楽しんだ。場所は東中野「地熱風」。冬めいてきたこの時期、黒じょか(芋焼酎に水をまぜ数日おき、なじませてから温めて飲む方法)がうまい。鼻にぬける、芋焼酎一どんの少し甘いかぐわしさ。なめらかな喉ごし…
意外な発見だった。誰にあげるかも分からない、予算1000円のプレゼントをさがしながら、妙に楽しんでいる自分に気がついた。新宿の東急ハンズやロフトをうろうろしながらのことだ。誰かに何かを贈る、という行為がこんなにも、じぶんの気持ちをハッピー…
朱鷺の遺言 (中公文庫)作者: 小林照幸出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/03メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る 一般の人にはあまり知られていないけれど、日本のある分野の歴史を語る上では欠かせない人物ー小林さんが…
偶然、昨夜テレビのチャンネルをあれこれ押していて、元YMO3人のライブに出くわした。どこかラウンジっぽい旋律が、なぜか心にすーっと入ってきた。高橋幸宏のボーカルっていいなぁとか、白髪交じりになっても、それぞれが好きな音楽を探していて、それが久…
WOWWOWオンラインを今確認したけど、webでは15日間の無料視聴体験しか宣伝していないので、きっとレア情報だよ〜ん。フリーダイヤル0120-580807で今日申し込んで、さきほどからWOWWOW3チャンネルとも自宅で観られるようになった。クレジットカード番号が必…
少し冬らしくなってきた近頃、仕事部屋ではAccuHolidays!でクリスマス気分を盛り上げている。R&B、POPS、JAZZバージョンがお気に入り。いろいろなジャンルのクリスマスソングが楽しめます。興味がある方は聴いてみてください。 ちなみに、右写真…
孔雀の羽の目がみてる作者: 蜂飼耳出版社/メーカー: 白水社発売日: 2004/08/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見る この表紙をひと目見て、やられたと思った。クリーム色の表紙の右端に、紅色で「孔雀の羽の目がみてる」とい…
「○○さん?今どちらにいらっしゃいますか?」 携帯電話で彼女がそう話すのをきいて、ぼくは、えっ、と思った。和田裕美さんが話している相手は、彼女が社長をつとめる会社の創業時からの女性社員だったからだ。昨日書いた講演会前、東京駅ステーションホテル…
こうして私は世界No.2セールスウーマンになった作者: 和田裕美出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/11/19メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見る 初版3万部、しかも発売1週間で3万部の増刷が決まった和田さ…
あっ。思わず声をあげてしまった。小さな門をくぐると、大きな銀杏の大木の並木道がおよそ30mまっすぐにのびていた。青山通りから神宮外苑に入るところにある銀杏並木ほどの太くて高い並木が、幅わずか4mの小道の両脇にずらっとならんでいる。杉並区荻窪3…
「ほーっ、見るからに右足の方が長いね」 治療台にあお向けになったぼくを見て、整骨院の先生はいった。 「えっ、そんなパッと見で明らかなんですか」 「最近、歩いてないでしょう」 「あっ、はい、寒くなってくると、どうも億劫になってきて・・・」 そう弁…
日本プレスセンターでの「ほんとにどうする日本改革」というシンポジウムに参席した。そのパネリストの一人、加藤紘一・元自民党幹事長の発言が印象に残った。 それは彼が明らかにした年金支払い額の膨大さ。 「今年支払われた年金の総額は約44兆円。一方、…
映画の日だったので、夕方からの取材前に、奥さんと新宿で『ハウルの動く城』を観る。コマ劇場左隣のあの映画館があつまる場所で、上映約20分前で、この作品だけが唯一70、80mの行列が映画館の外にできていた。映画以上に、その行列にとても「今」を…
虫の目レンズって知ってますか。カメラのレンズ部分におよそ直径1㎝のCCDカメラを、長さ30㎝ほどの細長い管の先につけて、草むらなどに生息する昆虫たちの生態を観察する特製レンズのことだ。 けさの『課外授業』のゲスト、昆虫写真家の栗林慧さんが発明…
知人の鬼塚忠さんからメールが来た。今日夜8時からフジテレビで放送されるドラマ『海を渡るバイオリン』を観て感想を送ってください、という内容だった。ある分野で秀でた能力を持ちながらも無名の人材を見い出し、その人の才能を単行本にまとめて、世の中に…