冨山和彦氏(元・産業再生機構代表取締役専務兼COO)インタヴュー記事掲載(日経BPnet)〜「決断できない、いい人たち」経営の功罪 

 実際に向き合ってみて、感じる人となりというものがある。
 冨山さんはその肩書きに左右されることなく、ごく自然体の人だった。一見何気ないようにも見えるが、それは簡単なことではない。まるで冴えないお役人が、許認可事業の担当部署になり、民間業者からペコペコされるだけで無意識に尊大になっていくように、人間は肩書きにかぎりなく弱い生き物だから。 
 日経BPnetの取材で、冨山氏に「決断できない、いい人たち」経営の功罪と題してお話をうかがった。その記事が本日24日から3日間連載。拙ブログでも書いたものの延長線上にあります。ご興味があればお読み下さい。