「地熱風」(東中野)で黒ぢょか初体験

rosa412004-05-18

 昨日は酔っ払って熟睡、スチャラカはお休みしました。以前、紹介したワンクリック募金「d.f.f」社長の清水さん(id:rosa41:20040416)と、本格焼酎と地酒好きには有名なJR総武線東中野駅前の「地熱風」へ行ったせいだ。
 清水さんの婚約者と友達の合計4人で、楽しく盛り上がった。ちょっとオジサン(私)がはしゃぎすぎて、店長からやんわりとご注意まで受けてしまった(^^;)。
 なんと言っても、この日の目玉は「黒ぢょか」。南部鉄瓶を、上から手で押さえてひしゃげさせたような形の黒の陶器に、焼酎と水をまぜて一日置いたものを弱火で暖める飲み方のこと。芋焼酎「一どん」の黒ぢょかだったが、まず芋の香りが心地よく鼻をつき、飲み口は軽く、つづいて酒の辛みが舌を軽く刺す。まるでホップ・ステップ・ジャンプみたいな、一連のテンポが楽しい。
 普段はもっぱら寝酒に、オンザロック芋焼酎を飲む方で、黒ぢょかはその段取りがあれこれ面倒くさいけど、クセになりそう。黒麹発酵ならプーアール茶で割っても美味しいし、焼酎っていろんな遊び方ができることを再確認した。
 ・・・と書くと、けっこう飲めそうなイメージを振りまいてしまうが、実はすぐタコ坊主みたいに赤ら顔になって、そんなに量も飲めません。適量はロックで3、4杯程度。
 この店は食べ物も美味しい。ピリ辛の薬膳カレー、自家製の魚の燻製各種、野菜の黒酢づけ。昨日は4人で一人約5000円也。
 実は金曜日は六本木にある「眞平」に、男二人で予約を入れている。あのワインのソムリエ、田崎真也さんが経営する焼酎バーだ。そのレポートも翌日になりそうだ(^^;)。
 地熱風URL:
http://www003.upp.so-net.ne.jp/zinepp/