ジミー・スミス「ザ・キャット」獰猛でファンキーなハモンドオルガン
今夜のNHK−FM「ジャズクラブ」(午後11時10分〜1時)はリクエスト特集。一番心惹かれたのは、ジミー・スミスの「ザ・キャット」。獰猛かつファンキーなオルガン・ジャズに触れたのは初めて。web「ジャズへの招待状」を見ると、バド・パウエルにも師事し、音楽学校ではクリフォード・ブラウンと同級生だった「ビーバップ」世代だという。ちゃんとCD聴いてみたい。
明日はJ-WAVEで夜11時から「BODY and SOUL」がある。こっちは「ジャズクラブ」をじゅうぶん意識していて、選曲がユニーク。
先週の特集は「ソニー・ロリンズ」だったが、名盤の重いの軽いの、それにバラードも混ぜつつ、ローリング・ストーンズでサックスを鳴らしているものを選曲してくる。つまみ聴きで、いっこうに深まらないジャズ好きとしては、たいへんありがたい。明日はコルトレーン特集だから、どんな選曲か楽しみだ。
- アーティスト: ジミー・スミス,ラロ・シフリン・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/04/23
- メディア: CD
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