2008-12-21 ピンチの後にチャンスあり〜クラブW杯決勝 日誌 勝負の綾は繊細だ。 ビディッチの肘撃ち一発退場で、10人での戦いを強いられて守勢に回ったマンU。1人多い状況で攻めだした堅守のキト。潮目が変わってから、ゲームが動く。前半、何本ものシュートを打ちながら、キトの守護神に阻まれていたマンUは、ロナルドとルーニーの2人でひと仕事をして試合を決めた。まさに生き物めいた一戦で、サッカーの醍醐味をじゅうぶんに堪能した。 宇都宮さんの文章もいい。